08 Sep桃のアップサイド・ダウン・ケーキ

peach upside down cake

upside down cake は南部の家庭で、コーンブレッドと同様に、鉄製のフライパンを使って、日常的に焼かれていたケーキだ。ケーキ型やフライパンの底に、砂糖とバターで作ったシロップとフルーツを敷き、その上に生地を流しいれてオーヴンで焼きあげる。焼きあがったら、その名のとおり、お皿を容器にのせて、器をひっくり返すようにして、お皿に盛る。フルーツは火を通しておいしいものなら、何でもupside down cakeになりそうだが、缶詰のパインアップルを使ったものが、最もポピュラーなようだ。

US Southern Kitchen のレシピ:
Pineapple Upside Down Cake
Cranberry Upside Down Cake
Peach Upside Down Cake

pineapple upside down cake

缶詰のパインアップルを使ったものは、アメリカ南部で最もポピュラーなアップサイド・ダウン・ケーキの一つだ。

簡単そうに見えるケーキだが、作るときにはちょっとしたこつがある。まず、液状のシロップを底に流しいれてから焼くので、springform cake pan などと呼ばれる、底が抜けるタイプのものは使わないほうがいい。どうしてもそれしかない場合、アルミホイルでかっちりと底の部分を覆うようにして、出来るだけシロップが外にこぼれないようする必要がある。さらに、フルーツを並べるときは、出来るだけ隙間をあけないように、きっちりと並べる。生地を流すときは、一片にどばっと入れないで、スプーンで生地をすくいながら、少しずつ入れるのが、出来上がりのフルーツの配置をきれいに保つこつだ。

桃のアップ・サイド・ダウン・ケーキは缶詰の桃を使ってもおいしく食べられる。桃はアメリカでは黄桃が主流だが、日本の白桃を使ってもおいしいアップ・サイド・ダウン・ケーキが出来る。白桃を使う場合は、砂糖は三温糖ではなくて、普通の白糖を使った方が、相性がよいと思う。

生の桃を使う場合、桃の種をきれいにとって、形をそろったくし型に切りそろえる必要がある。桃の種をとるときは、アボカドの種をとるときの要領で、まず種の周りの果実の部分に包丁を入れて、桃を二つ割にする。さらに片方の桃を四割りにして、種をとる。最後に皮を剥いてから、くし型に切るようにすると、形のそろったくし型になる。

peach

桃はアボカドを切る要領で、まず種をついたまま二つ割りにしてから、片方を四割りにして種をとると、きれいなくし型になる。

peach upside down cake

三温糖とバターを溶かして作ったシロップをケーキ型に入れる。

peach upside down cake

くし型に切った桃を、ケーキ型の底に並べる。

peach upside down cake

フルーツの配置を壊さないように注意しながら、記事を少しずつ流し入れる。

peach upside down

焼きあがったら、容器の上にお皿をのせて、そのままひっくり返すようにして、ケーキをお皿にのせる。

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